今回購入したのは防腐レッドウッドの2x4で長さは2,440mm。必要な長さは650x2と400x2だったので、カットを900mmと700mmでお願いしました。1カット50円なので計100円です。カットされたものは持ち帰り、最終的な長さにするのは自分で行います。ちなみに丸鋸を持っていないので、今回はレンタルで済ませようと思っています。
材料の会計を済ませて工作室に持ち込むと、住所氏名電話番号と、どういう加工をしたいかを紙に書いてくれと言われてその通りにしました。上記の通り、900と700でカット位置を記入して渡すと、20分くらいかかるよ、とのこと。カットが終わったらカートに入れてそこに並べておくので、時間になったら取りに来て会計してくれとのことなので、その間に必要なボルトナットを買うことにしました。
無駄な待ち時間をなくすためには、
- あらかじめ材料の選定と必要なカット長さを明確にしておく
- 他のものは後回しにして、とにかくカットしてもらう材料を購入していち早く工作室に持ち込む
- 工作依頼が終わってから、その他の必要なものを買う
ということですね。
今回はボール盤用の台車を作るのですが、ステンレスや黒色酸化皮膜などは錆びにくいけれど高いので、ユニクロねじにしました。使っていて錆がひどくなるようならまた考えます。
ボルト・ナットとワッシャー、ついでに6.5の木工ドリル(ミドル - 150mm程度)を購入して工作室に戻るとカットは終了していたので、会計をしておしまい。効率的です。
ちなみにうちにはボッシュの18Vバッテリーがあるので、もし工作熱が上がるようなら160mmの丸鋸を購入することも考えようかなとも思っていますが、最大100x100の角材を切ることも考えられるので、その場合には190mm以上のテーブルソーかスライドソーが欲しいかも。ちなみにスライドソー(丸鋸)は日立(現在はHiKOKI)やマキタがありますが、おすすめは日立です。というのも日立のスライド方式は1段、マキタは2段となっていて、1段のほうが精度がよく出るからです。これは機構的な問題なので、いくら丸鋸自体がよくてもどうしようもないですね。
もしも本格的に始めるなら、それに加えて集塵機も必要となるでしょうし、ちょっとペンディングです。
さて、自宅に戻ってボール盤台車の図面を仕上げます。アプリはLibreCADを使います。
今回は外注するわけでもないので、長さとドリル位置さえ正確に出せればよいため、全部実線で書いてしまいますが、とりあえず貼り付けておきます。DXFがアップロード出来ないようなのでPNGで。
キャスターはナンシンのものを購入しましたが、ナンシンのサイトにユーザ登録すればCADデータをダウンロードできるのでありがたく使わせてもらいました。
ボール盤の固定穴は板の端に近いですが、ブレ止めなどではなくて位置固定がメインなのでよしとしました。不安なようであれば2x6材などを使って幅を稼げばいいかと思います。
ちなみに台車の形はこちらを参考にさせていただきました。
明日は工作です。
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