なので一括削除しようとして
find -name *.step | xargs rmしようとしたら、エラーだよ、ランタイムの互換性がないんじゃないの、と言われました。
思い当たるのは、Git for WindowsとCygwin64をインストールしていて、パスはGfWのほうが先に参照されるようになっていること。なので、Cygwin64のfindからGfWのrmを呼び出そうとしてコケていたようです。
ご存知の通り、CygwinはWindowsのドライブを /cygdrive/c/ のような形で仮想的にマウントして扱います。一方、MSYS2(GfW含む)は /c/ という形で参照します。これまでは後者のほうが都合がよいのでGitはGfWを使用し、その他の場合にはCygwin64を使っていたのですが、上記のエラーが出てきたのでGfWはやめることにしました。
ちなみにマウントポイントの指定ですが、Cygwin64の場合には、c:\Cygwin64\etc\fstabを編集することで変更することができます。
うちの環境では
none /mnt cygdrive binary,posix=0,user 0 0 c:/cygwin64/bin /usr/bin ntfs binary,auto 0 0 c:/cygwin64/lib /usr/lib ntfs binary,auto 0 0として、cygdriveを/mntに変更しています。
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