バジルの種類。

技術とは全然関係ありませんが、どこかにメモしておかないと忘れてしまうので。

バジルについてです。


通称 現地名 英語 学名 メモ
ホーリーバジル ガパオ
トゥルシー
Holy Basil Ocimum tenuiflorum ハーブ茶、炒めもの、
アロマオイルなど
タイバジル
タイスイートバジル
ホーラパー Thai Basil
Horapha
Asian Sweet Basil
Ocimum basilicum ゲンキョワーンとか
シャムクイーンバジル Siam Queen Basil Ocimum basilicum
台湾バジル 九層塔 Taiwanese Basil Ocimum citriodorum
レモンバジル Lemon Basil Ocimum citriodorum サラダとか収穫後、オリーブオイルを
絡めて冷凍保存
マンモスバジル
スイートマンモスバジル
Mammoth Basil
Sweet Mammoth Basil
Ocimum basilicum 松の実、オリーブオイル、にんにく、
チーズとあわせてバジルソースに
ジェノベーゼバジル
スイートバジル
Genovese Basil
Sweet Basil
バジルペーストとか炒めもの
パープルラッフルバジル Purple Ruffles Basil Ocimum basilicum カリフォルニアの赤紫蘇?
酢に漬けると赤くなる
シナモンバジル Cinnamon Basil Ocimum basilicum カリフォルニアの青じそ?
ハーブビネガーなど

vimtexがfiletypeで起動しない。その2

Neovim で\(\rm\TeX\)ファイルを編集するときに vimtex が正常に動作していなかった件ですが、どうやら原因がわかりました。

Neovim で編集する\(\rm\TeX\)ファイルを読み込むときにパス名に日本語が含まれていると、vimtex が以下のようなエラーを出します。

Error detected while processing function vimtex#init[4]..50_init_state[1]..vimtex#state#init[1]..52_get_main[24]..52_file_is_main:
line   10:
E484: Can't open file C:\Users\kats\Google_Drive\サーバードキュメント\Setting_up_Manjaro_Linux.tex

Neovim 自体ではこのファイルは正常に開けますが、vimtex が読み込むときにエラーを起こしているようです。具体的にどの文字が悪さしているのかは「ダメ文字」で検索してみると、どうやら「ー」が該当するようです。

これを回避するための方法は2つあります。

  1. ダメ文字を使わないこと。一番確実なのは日本語を使わないことでしょう。
  2. 「ベータ: ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用(U)」を使ってシステムのエンコーディングを UTF-8 にすること。

他にも vimtex 側で対処してもらうとかありそうですが、UTF-8 にすればダメ文字の呪いから開放されるので、その場合にはファイル名やパス名に日本語が容赦なく使用できます。

defaultuser100000。

Windows 10 May 2019 update (1903)をしたノートPCで、ふと c:\Users を見ると、defaultuser100000 というユーザができていました。これまで通り Default というユーザは別にあります。

調べてみると、Windows 10 Update created a default user accountになにやら書いてあります。

ユーザアカウントをリネームしたときにバックアップを消すことができなかったとかそんな感じです。

そのまま削除しても問題はないようですが、ユーザアカウントがダブっていないか確認したほうがいいようなことが書いてあります。

  1. まず、netplwizで自分が使用しているユーザアカウント名を確認します。また同時に他のユーザアカウントがログオンしていないかどうかも確認します。
  2. 管理者モードでコマンドプロンプトを開いて、whoami /user を実行して SID を確認します。
  3. regedit を起動して、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList からユーザリストに先程の SID があるかどうかを確認します。それが自分の SID であれば問題ありません。ProfileImagePath を確認して、ユーザプロファイルディレクトリがちゃんと設定されていること、また StateValue data0 であることを確認して、問題なければ特にすることはありません。
  4. もし同じSIDのキーが2つあった場合には以下のようにします。
    1. SID に ".bak" がついていた場合には、リネームして末尾の ".bak" を削除します。
    2. ProfileImagePath を開いて、ユーザプロファイルディレクトリが正しいことを確認し、また StateValue data0 であることを確認して、問題なければ終了します。
  5. もし ".bak" なしとありの同じSIDのキーが合った場合には以下のようにします。
    1. ".bak" がないほうの SID キーを削除します。
    2. ".bak" があるほうの SID キーをリネームして、末尾の ".bak" を削除します。
    3. あとは上と同じです。

だそうです。
うちの場合には、上記とは異なり、"cyg_server" という別のユーザアカウントがあることを見つけたのでそれも一緒に削除しました。

LaTeXでのダッシュ。

\(\rm\LaTeX\)でのダッシュで、vimtexではチェックに使っているchktexが"Wrong length of dash may have been used. (8)"という警告を出してきます。

w0rp/aleでこれを抑制するには、

let g:ale_tex_chktex_options = "-n 8"

などとすれば8のチェックを無視してくれるようになるのですが、そもそもこのダッシュの使い方をきちんと理解していないのでまとめです。

ダッシュ類の使い方は言語によって異なるので、ここではあくまで英語を取り上げます。

When should I use an em-dash, an en-dash, and a hyphen?に詳細が説明されていますが、

  • "-" : ハイフン。2つ以上の単語の間をつなぐのに使う。
  • "--" : en-dash。範囲を示すのに使う。"3--7"など。
  • "---" : em-dash。文中のカッコと同様の使い方---たとえばこんな風に---をする。

だそうです。

Windowsでシンボリックリンクを試してみる。

きっかけは、1つのファイルを別の名前で起動したら違う動きになるようなスクリプトを書く、でした。  busybox なんかでは、同じ実行形式ファイルの名前を、lsにすればlsと同じ、cpとすればcpと同じ動作をするようにしてますが、Pythonスクリプトでそれと同じように argv...