uWSGIはWindowsをサポートしない件。

Supported Platforms/Systemsを見て絶望です。

以下、メモ。
Dockerというのは、「コンテナ型の仮想化環境を提供するしくみ」だそうで、ハイパーバイザ型の VMware やホスト型の VirtualBox よりも軽いらしい。
Docker Desktop for Windows を実行するには
  • Windows 10 64bitの Pro、Enterprise あるいは Education で、バージョン 1607 以降
  • BIOS での仮想化の有効化。これは Hyper-V とは違い、通常はデフォルトで有効化されている。
  • CPU SLAT(Second Level Address Translation)が利用可能なこと。Intel CPU では EPT(Extended Page Table)、AMD CPU では NPT(Nested Page Table)という。
  • 最低 4GB の RAM
が必要とのこと。

Hyper-V がない環境では、VirtualBox を利用する Docker Toolbox というのを利用することができるらしい。一方、Hyper-V を BIOS で有効にすると VirtualBox は実行できなくなる。どちらがいいかはアナタ次第ということらしい。

けっこう気になるので、そのうちやってみる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Ubuntu on WSLにSegger Enbedded Studioをインストールする。

本日の主題です。 ようやっとここまで来た感じですが。 まずは USB デバイスを接続する に従って、WSL上のLinuxからUSBデバイスにアクセスするためのドライバを入れておきます。現在のバージョンは5.0.0のようです。 nRF82540 DKで遊ぶために、Segger Em...