Defxを使ってみる。

vimproc.vim を使えるようにしたところで、:Denite file_rec しようとしたのですが、そういえば Denite.nvim を使ったファイラというトピックがあったような、と思い出して検索したところ、Defx.nvim という形で動くようになっていました。

説明を読むと Denite.nvim には依存していなくて、バックエンドで Python3 を動かしているようです。なので pynvim のインストールが必要です。また、:UpdateRemotePlugins のおまじないを唱えておくといいかもしれません。

Defx は Neovim から使えるファイラですが、キーマッピングはデフォルトのものがないため、自分で定義しなくてはいけないそうです。そこで、:help defxdefxを使ってみるを参考にさせていただき、Vimfiler と同様の操作ができるように設定しました。
基本的にはhjklで操作、リターンでオープンな感じですが、なかなかいいですね。

ドットディレクトリもいくつかあって、それが表示されないなと思ったら '.' で 'toggle_ignored_files' というコマンドを呼び出せるようにマップされていて、これで ~/.config などのディレクトリも表示できるようになりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Windowsでシンボリックリンクを試してみる。

きっかけは、1つのファイルを別の名前で起動したら違う動きになるようなスクリプトを書く、でした。  busybox なんかでは、同じ実行形式ファイルの名前を、lsにすればlsと同じ、cpとすればcpと同じ動作をするようにしてますが、Pythonスクリプトでそれと同じように argv...