VSCodeで整形する。

テキストファイルの整形というと二種類あって、72桁で並べ替える、というようなものと、特定の記法に従ってプログラムの論理構造を整理する、というようなものに分かれます。

72桁の方はぶら下がり、追い出し、ハイフネーションなどなどいろいろな処理があります。一方プログラムの方は、それぞれの言語で推奨されるコーディング規約であったりプロジェクトでの決まりであったりといろいろと方言があります。

で、話は変わって、これまではここで SyntaxHighlighter を使ってコードを表示するようにしていました。これは CDN を利用することで、外からコードを引いてきてブラウザ側で整形させるというものです。

でもやっぱり WordPress を使っていたときの Crayon Syntax Highligher のほうがいいなと思うので、ちょっとあがいてみることにしたんですが…。

Cryayon Syntax Highlighter for Bloggerのページにそれっぽいことが書いてあったので、まずはそこから crayon-min.css をダウンロードして中身を見てみることにしました。が…改行コードが入っていない css ファイル…。

そこで、それを一旦保存して、VSCode で整形してみることにしました。(もちろん Neovim とかでもいいんですが)
VSCode で読み込んで折返しをやめたところです。読みづらいです。

そこで、 ALT + SHIFT + F(VSCode の整形ショートカット) を押します。すると、画面右下にポップアップがでました。
なにそれすごい、という感じです。「できません」じゃなくて「インストールする?」というのはすごく親切。早速 "Install Formatter" ボタンをクリックすると、
こんなん出ました。
一番上の "CSS Formatter" は 22万以上もダウンロードされていて☆4つです。特にこだわりもないのでこれにしてみます。

インストールしたので、再度 ALT + SHIFT + F してみると、サッ!と整形してくれました。先頭のコメント部分はそのままでしたが。
いくつかエラーも出ているようですが、これで読みやすくなりました。

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