MercurialとGoogleドライブ。

バージョン管理下にあるプロジェクトを複数のPCで使いたいときに、Google ドライブや OneDrive、Dropbox などのファイル同期系のサービスを使ってはいけません。というのを見つけたのでメモ。

Hg Mercurial over Google Drive issueにありました。

DO NOT under any circumstances use any kind of file-level synchronization tool, such as Dropbox, Google Drive, OneDrive, Jottacloud, or any other such tool, to synchronize distributed version control repositories between computers. These tools only detect conflicts on a file-level and does not treat a repository (which is a collection of files and folders) as a unit that needs to have integrity together. Basically you've committed or changed something in your repository on a different computer before Google Drive had a chance to bring it up to date. – Lasse Vågsæther Karlsen May 30 '18 at 7:13

どのような状況であろうと、分散型バージョンコントロールリポジトリを複数のコンピュータ間で同期するために、Dropbox、Googleドライブ、OneDrive、Jottacloudのようないかなる種類のファイルレベルの同期ツールを使ってはいけません。これらのツールはファイルレベルの衝突を検出するだけで、整合性を保つために必要なユニットとしてリポジトリ(ファイルとフォルダの集合)を取り扱うことをしません。(最後の文はよくわからなかった)

ということで、せめて同期機能のないネットワークドライブにしましょうね、ということのようです。

Googleドライブで特定のフォルダをリポジトリとして使用し、そこを同期対象外にすればいいのかな。

もうひとつ興味深い記事を見つけたのでこれもメモ。
Git and Mercurial - Compare and Contrast

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