RLogin+Nyagosで遊んでみる。

Windows 10 1809とOpenSSH。その2で、OpenSSH for Windows をサービスとして起動し、そのうえで sshd から起動するシェルを Nyagos にしてみました。

RLogin にこだわっているのは、
  • タイリング型のコンソールエミュレータなので、一つのウィンドウで複数のコンソールが同時に見られる。
  • ConEmu ではできない 256 カラーモードがちゃんと表示できる。
という点です。
しかも RLogin はタイリング型でかつタブ型です。複数のコンソールの切り替えを上部のタブでできるし、コンソールの中で nvim などの CUI ベースのエディタを開いて作業することもできます。かつ、256色表示ができるので nvim の colorscheme も自由に設定できます。

256色表示は ConEmu でもできないことはないのですが、これを有効にするとスクロールバッファがとれないという制限があります。スクロールバーで逆スクロールするとカラー表示がリセットされてしまうのと、nvim のファイルタイプごとの設定や強調表示もうまく反映されません。

ただ、コマンドプロンプトの色が赤いのは「管理者モード」で Nyagos が動いている状態なので、これを通常モードで動かす方法を現在模索中です。UNIX でいえば root ログイン状態ですから、いろいろとやばいので。

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