Usageを参照するといろいろと使い方が書いてあり、Getting highlight.jsに詳細の説明があります。CDNJS からホスティングされているようなので、このままいけるかな。
CDNJS を使う場合には、以下のコードを </head> タグの前に入れてやればいいようです。
<link rel="stylesheet" href="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/highlight.js/9.15.6/styles/default.min.css"> <script src="//cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/highlight.js/9.15.6/highlight.min.js"></script> <script>hljs.initHighlightingOnLoad();</script>実際には CDNJS からスクリプトタグとしてコピー&ペーストしていく形になります。
必要なのは、CDNJSのリストで一番上にある highlight.min.js。それから languages にある言語設定ファイル、下の方にある styles のスタイルファイルになります。
スタイルファイルのデモは、highlight.js demoにあるので、好きなスタイルを選べばよいでしょう。
最後に initHighlightingOnLoad() を呼び出します。
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/highlight.js/9.15.6/highlight.min.js" integrity="sha256-aYTdUrn6Ow1DDgh5JTc3aDGnnju48y/1c8s1dgkYPQ8=" crossorigin="anonymous"></script> <link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/highlight.js/9.15.6/styles/tomorrow-night-eighties.min.css" integrity="sha256-VeRq5fe7DQWoI4BTnuxQBub1iKtAtH4J69kUO3fD288=" crossorigin="anonymous" /> <script>hljs.initHighlightingOnLoad();</script> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/highlight.js/9.15.6/languages/bash.min.js" integrity="sha256-zXrlim8wsIvcEFjsD3THiAfTvtPZifqx8q0rxegiWQc=" crossorigin="anonymous"></script>
こんな感じで用意しておいて、これを使います。"integrity" のところは、万が一 CDNJS で改竄された場合にセキュリティを確保するために入れています。
これでできるかな?
以下に highlight.js の pre でコードを載せてみます。
#include <stdio.h>
void main(void) {
printf("Hello, World!\n");
}
どうやらちゃんと機能しているようです。ただ、行番号についてはポリシーとしてサポートしていない、ということが説明されていました。
まとめてみると、
- Crayon Syntax Highlighter
ツールバーが出てコピーコードなどが利用できる。機能がリッチ。でも重たい。 - SyntaxHighlighter
ツールバーが出ない。コピーはマウスでセレクト&コピー。行番号が使える。 - highlight.js
シンプルでとても軽い。でも行番号もツールバーも出ない。
0 件のコメント:
コメントを投稿