Windows 10 のアップデート May 2019 がリリース開始されたようです。「Windows 10 May 2019 Update」(ビルド1903)一般提供開始に詳細が出ています。記事中では 1903 ではなく 1809 となっている部分がありますが、どうやら 1903 で間違いないようです。
が、あながち間違いというわけでもないようで、「Windows 10 May 2019 Update」が一般公開 ~順次展開へによれば、Windows Update で 「April 2018 Update(バージョン 1803)」と「October 2018 Update(バージョン 1809)」をインストールして、さらに KB4497934 の累積アップデート(2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4497934))もインストールしている必要があるようです。現在のバージョンが 1809 の Windows 10 のみでこのアップデートの更新ボタンが出てくるようです。
以前からちょっと話題になっていたようですが、1903 は Insider 向けにすでにリリースされていて、その中でちょっと大きい変更として WSL 2 が含まれています。
WSL 2 は Hyper-V を利用して、Windows 上で Linux kernel を動かすようで、これは Docker なども使っている技術という理解でよいでしょうか。Microsoft、「WSL 2」への質問にブログで回答にいくつかの質疑応答がまとめられています。
Hyper-V を有効にすると VirtualBox は動かなくなるので、これは必要な人のみということになるでしょう。Sandbox として VirtualBox を使う必要がある人は Hyper-V はおあずけですね。
ちなみに自分の PC にはまだアップデート通知が来ていません。
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