CAPS/CTRLと全半/ESCの入れ替え。

最初からAT互換機を使っている人は気にならないかもしれませんが、PCに触り始めたのが PC-9800 シリーズとか X68000 とか Sun SPARCStation 10 とかだったりすると、キーボードの 'A' キーの左は CTRLキーだよね、とか指に染み付いちゃっています。

ということで、自分はタイトル通りに、CTRLとCAPS lockを入れ替え、全半とESCを入れ替え、という形で使いやすいように変えています。

UNIX系の場合には、カーネルのドライバ(NetBSDでいうならwscons)あたりで指定したり、X環境ならxmodmapなどでいじったりします。

Windowsの場合には、常駐モノもあるようですが自分はレジストリを直接いじってしまっています。
REGEDIT4

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:\
  00,00,00,00,\
  00,00,00,00,\
  05,00,00,00,\
  29,00,01,00,\
  01,00,29,00,\
  1d,00,3a,00,\
  3a,00,1d,00,\
  00,00,00,00

上記の内容を適当な名前(拡張子は.reg)に保存して、regeditでインポートすればOKです。

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