会社での仕事やDIY的な作業に使う資材や工具は、ドイト、カインズホーム、ジョイフル本田などの実店舗に行って現物を確認してから購入したり、Amazonやヨドバシドットコム(そういえば最近ドットコムってあまり聞かなくなった気が)、モノタロウや楽天などを使い分けたりしています。
最近価格.comで安値の方に出てくるのがDCMオンラインで、しかも自サイトだけじゃなくて楽天にもYahoo!にも出店してたりしてすごいですね。たしかに新しく通販アカウントを作るよりは、楽天会員なら楽天に出店してればそちらで買うでしょうし商売がうまい感じです。
実はアルミパイプを切断する必要があって、9.0φx0.5mmという薄いアルミパイプなのでチップソーや切断砥石を使うほどではないため、パイプカッターで切ることにしました。ちょっと個数が多いので大変ですが、このくらいのサイズだとパイプカッターを固定してパイプを回せば簡単に切れます。
当然ながらパイプカッターは押し切る構造なので、切り口は内側にバリが出ます。そのバリをきれいに削りたいので、先日購入したIXO5というコードレスドライバに使える六角軸の面取りカッターを探していたのでした。
9.0φx0.5mmということは内径は8.0φなので、実はスチールデスクの引き出し修理に使用したステップドリルの8mmの部分でもできるのですが、面取りカッターがひとつあれば皿木ねじなどの皿もみにも使えるのでちょっと調べていて、DCMオンラインというのが気になったので調べてみました。
DCMオンラインはDCMホールディングスが経営しているネットショップで、ダイキ(愛媛)とカーマ(東海・北陸)、ホーマック(北海道・東北・関東)が経営統合し、そこに三井物産が物流として絡んでいるけっこう大きい会社です。さらに2017年にはケーヨー(ケーヨーデイツー、関東甲信越・東海・近畿)とも資本・業務提携していて、ホームセンターとしてはかなり大きい感じです。
今回欲しかったのは新潟精機のRM-12という六角軸タイプの面取りカッターで、これがAmazonだと1,080円、ヨドバシだと850円、DCMオンラインだと670円と、かなり値段に開きがあって気になります。
店の名前というともうひとつ気になっているのが藤原産業。SK11というブランドはよく見ますが、最近E-Valueというブランドも出しているようです。が、その棲み分けが今ひとつわかりません。まったく同じものをブランドだけ変えて出しているケースもあるようです。最初E-Valueは中国の怪しげなブランドだと思ってしまいましたが…。
藤原産業のサイトには、SK11はスタンダードブランド、E-Valueはベーシックブランドとの説明がありますが、どう違うのやらさっぱりです。
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