ネジについて。

ボルト、ナット、ワッシャについては置いておいて、木工用のネジについて自分用にまとめ。

  • 木ねじ
    木工用ネジ全般の呼称。材質が鉄またはステンレスで、鉄の場合にはメッキあるいは防錆処理しているものもある。
    焼入れしているものは強く、インパクトドライバなどトルクの強い工具を使う場合には焼入れの鉄ネジかステンレスを使う。
  • コーススレッド
    coarse threadと書き、つまりは並目ねじのことだが、木工用の軸が細くネジ山が高いものをいう。
  • タッピングネジ
    自分でタップを切りながらねじ込んでいくネジ。アルミやプラスチック、薄めの鉄板などに使う。もちろん木材にも使えるが、コーススレッドに比べると軸が太いため下穴を開けたほうがよい。
  • 全ねじ
    ネジの軸の全長に渡ってネジが切ってあるネジ。引き抜き強度は強いが、締め付け時に手前の板が浮き上がってしまうことがあり、そのときには半ねじタイプを使う。あるいはボンドで接着しクランプで固定した状態でネジを打つ。
  • 半ねじ
    木の材料同士をネジで締め付けるときに使う。スレッド(ネジ山)部を抜ければネジ頭で押さえつけるので、一旦隙間ができても再度締め付けることができる。

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