出しちゃって繋いじゃって。

ソフトウェアのインストールが終わったら、いよいよハードウェアを箱から出します。
箱といってもBrevia2ボードはブリスターパックに入っているだけなので、パックを開ければおしまい。

ちなみにパックの中には、ボードとゴム足、miniUSBケーブル、台紙とFTDIチップのペラ紙一枚。味も素っ気も化粧っ気もありません。さすが巫女さん。いや、まだ巫女さんはインストールしてないですけど。

早速添付のminiUSBケーブルでPCに接続すると、miniUSBコネクタ横の緑のLEDと、8つ並んだ赤いLEDが点灯し、なぜか01、02、07の赤LEDが消灯します。どういう理由でこうなるのかわかりませんが、まあそういうことにしておきましょう。

そうそう、実は載っているICにはMaximのMAX6818というOctal Debouncerが抜けていました。このICは±15kVのESD保護と、タクトスイッチのデバウンス(別の言い方をすればチャタリング除去)を行うICで、これを入れておけばスイッチのチャタリング除去のために1msecごとに3回読んで、というようなソフトウェア処理をしなくてもよいことになります。
要はメカ的なことは置いといて、単純なロジックデバイスとしてスイッチを利用できる、と。

まあむずかしいことは置いといて、Brevia2ボードをPCに接続すると自動的にドライバのインストールが始まります。ドライバの設定によっては下の図のようにUSB Serial Portが見つからない場合もありますが、Windows Updateから検索する設定にしてやってしばらくするとインストールは終わります。



端っこに1つだけ離れているタクトスイッチはリセットボタンです。これを押すとやっぱり赤LEDが全点灯したあとで3つだけ消灯します。うーん。

それでは次は定番のLチカですね!

…だってLEDとスイッチしか載ってないしできるのはそれぐらいしか…。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Vimの補完プラグインをインストール。その4

Vimの補完プラグインをインストール。その3 で、 ddc-tabnine が使えそうです、などと書いたのですが、早速やってみました。 まず、tabnineのバイナリを用意しないといけません。がどうにもTabNineのサイトがわかりにくいので、 tabnine-nvim にあるダ...