Neovim で編集する\(\rm\TeX\)ファイルを読み込むときにパス名に日本語が含まれていると、vimtex が以下のようなエラーを出します。
Error detected while processing function vimtex#init[4]..50_init_state[1]..vimtex#state#init[1].. 52_get_main[24].. 52_file_is_main: line 10: E484: Can't open file C:\Users\kats\Google_Drive\サーバードキュメント\Setting_up_Manjaro_Linux.tex
Neovim 自体ではこのファイルは正常に開けますが、vimtex が読み込むときにエラーを起こしているようです。具体的にどの文字が悪さしているのかは「ダメ文字」で検索してみると、どうやら「ー」が該当するようです。
これを回避するための方法は2つあります。
- ダメ文字を使わないこと。一番確実なのは日本語を使わないことでしょう。
- 「ベータ: ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用(U)」を使ってシステムのエンコーディングを UTF-8 にすること。
他にも vimtex 側で対処してもらうとかありそうですが、UTF-8 にすればダメ文字の呪いから開放されるので、その場合にはファイル名やパス名に日本語が容赦なく使用できます。
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
返信削除